三菱重工が小型製品を展示

Courtesy of Maruho Hatsujyo Innovations

アジアと米国に子会社を持つ日本企業、丸穂発條工業株式会社の米国子会社であるマルホ発條イノベーションズ（MHI）は、パックエキスポラスベガスで安定性試験や同様の少量生産用途に特化したブリスターマシンを展示します。ブース SL-6808、2023 年 9 月 11 ～ 13 日。Eagle-LP (「Lab Pack」の略) は、開発段階、安定性テスト、および初期の小ロット向けの信頼性が高くコスト効率の高いソリューションとして、同社の広範なブリスター包装機器ファミリーに加わります。バッチ生産。

Eagle-LP は、初期段階のブリスター包装における 2 つの長年の課題、つまり手頃な価格と床面積に対処します。 多くの製薬メーカーは、安定性試験、臨床試験、小ロット生産のための、高価で不必要に長く、かさばらないブリスターユニットを見つけるという課題に直面しています。 手頃な価格の Eagle-LP は、長さと高さがわずか 1.8 メートル、幅がわずか 0.9 メートルです。

重要なのは、Eagle-LP は、一般的に形成やシールがより困難な、より持続可能な新世代のブリスター フィルム基材にも対応できるように設計されていることです。 このユニットは、PVC、PVDC、PET、ACLAR、ALU、PP に簡単に対応できます。

Eagle-LP は、110 X 60 mm のブリスター フォーマット領域、最大 20 mm のブリスター深さで、1 分あたり最大 20 サイクルで実行できます。 成形材は直径320mmまで、蓋材は直径220mmまで対応可能です。 このユニットは、熱成形とコールドフォイル成形の両方が可能です。

「研究者や製品開発の専門家は、自分たちのニーズに合わせて特別に設計されたブリスター装置から大きな恩恵を受けることができます」と、マルホ発條イノベーションズの医療包装機械部門の社長であり、Eagle-LP 開発のプロジェクトリーダーであるハリー米長氏は述べています。 「多くの場合、初期段階のチームは、大型で高価な機器の購入や量産機械の中断など、不適切な選択肢の中から選択することになり、他の場所での生産能力が制限されてしまいます。 Eagle-LP は、R&D にそれに値する特別な配慮を提供します。」

三菱重工について詳しくは、http://www.mhi-innovations.com/ をご覧ください。